2026.08.19美容相談Q&A

日焼け後のアフターケア│保湿・食事などのポイントをプロが解説

日焼け後のアフターケア│保湿・食事などのポイントをプロが解説

ヒリヒリ日焼けは摩擦を避けたスキンケアが必須

スキンケアや化粧品、新しい成分のことなど、分かっているようで実はよく分かっていないこと、案外多くありませんか?
そこで「美容相談 Q&A」では、基本的なことからちょっと専門的なことまで、美容に関するさまざまな質問や相談にお答えしていきます。今回のテーマは、アフターサンケア。日焼け後の正しいケア方法をご紹介します。

日焼けをしてしまった日、どのようなケアをするべきですか。
 「ちょっと日焼けをしたな」という程度の軽い日焼けであれば、いつもよりもしっかり保湿ケアしておけば問題ありません。
 一方、肌が赤くなるような日焼けをした場合は、より丁寧なケアが必要です。まず大切なことは、日焼けした部分の摩擦をなるべく避けること。スキンケアをする際には、強く触りすぎないように注意しましょう。保湿ケアはもちろん大切ですが、まずはグリチルリチン酸など炎症を抑える成分が入ったローションや乳液を使って、肌を落ち着かせるようにしましょう。
下着やシャツなどが触れるだけで痛い日焼けをした場合、なにか対処方法はありますか。
 日焼けした部分にクリームを塗ることで、摩擦を少し抑えることができます。
日焼けは、通常、何日くらいで良くなりますか。
 個人差はありますが、多くの場合は3日ほどで症状が落ち着いてきます。赤みは残ることがあっても、ヒリヒリとした痛みは軽減するケースがほとんどです。ただし、3日経ってもヒリヒリ感が続く場合や、前日よりも炎症が悪化していると感じる場合は、単なる日焼けではなく「やけど」の可能性があります。すぐに皮膚科を受診してください。
シートマスクは日焼け後のケアに向いていますか。

 もちろんです。CICAやグリチルリチン酸などが配合されたシートマスクがおすすめです。
 最近のシートマスクは、価格や成分、香りなどさまざまです。日焼け後や日々のケアに使うのであれば、前述した成分が含まれていて、自分の好みに合ったお手頃な価格のアイテムで十分だと思います。

シートマスクの使用イメージ
紫外線が強い夏の間は、とくに日焼けをしたと感じていなくてもアフターサンケアは必要でしょうか。
 私たちの肌はリペアする力を持っています。日焼けをした後のリペアをサポートするためにも、日々の保湿ケアとトリートメントは大切です。
 基本的に、冬は油分が多め、夏は油分が少なめのアイテムを使うなど、季節にあったデイリースキンケアを行いましょう。夏でも、ある程度の油分補給は怠らないようにしましょう。
美白ケアにおすすめの成分はありますか。
 医薬部外品で美白をうたっているアイテムなら信頼性がある成分が使われています。成分にこだわらなくても、自分自身が安心して使えるもの、使い心地がいいもの、使っていて自信が持てるものなどを選べば良いと思います。
食事面で気をつけることはありますか。
 基本は栄養バランスの整った食事をとることです。日焼けの炎症を防ぐという意味では、ビタミンC・E・B群を積極的にとりましょう。食材としては、緑黄色野菜に多く含まれています。食事だけでは栄養素が足りていないと感じる場合は、サプリメントを併用することもおすすめです。
 また、近年は糖質制限を行う人も増えていますが、糖質が不足すると肌荒れの原因につながることがあります。もちろん摂り過ぎは避けるべきですが、あまり制限しすぎないように心掛けてください。そして、ストレスを減らして、快適な人生を送ることも美肌作りには大切です。
岡部 美代治 先生

ビューティサイエンティスト 岡部 美代治 先生

http://www.beautysci.jp

biqa

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